新型コロナウイルスー 香港生活への影響

この2~3週間は一桁 または 0の感染者の香港ですが、 香港住民の全員抗体検査や

PCR検査しているわけではないので 感染の母体はわかりませんが、未だにほとんどの人がマスク着用で 各建物の入口に非接触の検温装置が設置されているので おそらく発病した人が出歩いて入る確率は低いと思います。中国本土とのボーダーを制限してから 一時終息に向かいましたが、USAやUKなど 海外からの帰国者が感染しているケースが多くまた 感染者が増えました。 強制隔離を実施したお陰で 帰国者からの感染がなくなり、かつ 夜間のバーやカラオケ、クラブを休業にしたので 最近 やっと2次感染に終息が見えてきた次第です。

そんな状況の中 香港生活には 下記の5つの影響がありました。

1:不動産の価格が上がらなくなってきた。

→ 不動産のチラシが多く入るようになった。

→ 新しいビルの建設は 保留になった

2:飲食は TAKE OUT が主流になった。

→ 大型飲食店の多くは 倒産または 休業

→ 配達専門の人が増えた。

→ 観光客相手の店は 今後の見通しが見えない

→ 個人ブースが増えた

3:在宅勤務は意外と根付かなかった

→ 学校はオンラインの授業が一般化した。

→ 会社も会議はオンラインが一般化した。

4:マスク着用、アルコール消毒は習慣化した。

→ マスク工場が乱立した。

→ 大きな会社は自社用のマスクの内製が進んだ

5:エンターテイメントは2極化

→ アウトドアのハイキングやピクニックは人気

→ インドアのゲームは個人化が進んだ。

 

一番大きな変化は公的な場所で大声で話す人が減ったことです。