今年の目標-2

従来の組織や業態にとらわれない業務形態を考えるには 今回の新型コロナはいい機会だったかもしれません。

今までのように人数を集めて会議や打ち合わせなどをやりながら進めていく方法はこの新型コロナの騒動の後には残らないかもしれません。

ポイントは下記の5つです。

1:リモートで行う作業

→ やっと日本で在宅勤務が進められて来ていますが、 これで通勤時間がいかに苦痛で無駄だったか?認識されたと思います。

明確な指示があれば 在宅勤務のほうが効率は高いと思います。

2:直接 顔を突き合わせない打ち合わせ

→ TV会議でも事前の資料がちゃんとできて配布されていれば 打ち合わせは可能。3:合議による意思決定から 権限の移譲による意思決定

→ 意思決定に其の場の空気を読む必要は本来は必要ない

  もっと突き詰めるとただ参加している人や参加者が多ければ多いほど責任が曖昧になるので むしろ権限は移譲したほうが決定までの時間も早い

4:役割の明確化と報酬の対比

→ ただ単にいるだけで仕事をしたような感じになることがなくなり、其の役割に見合った報酬もオープン化する必要がある。

5:各部署のスペシャリスト化の推進

→ 各部の存在も明確になりかつ其の部署のスペシャリストが育つ

このような流れの中で 必要な物を新規事業のシーズとして発展させて行くことが肝要だと思います。

具体的な案が 次回の目標で記述します。