新型コロナウイルス対策(閑話休題)-6

あっという間に EUとUSAに感染が広がってしまい香港の場合はEUやUSAからの帰国者が
感染者であることが多く また 感染者の数が増加しています。
この新型コロナウイルスに対する対応は 各国に寄って温度差がありますね。
 
香港はサーズの経験があるので 市民が凄く慎重で地下鉄の利用者の少ないです。タクシーは窓を空けている車が殆どで 席の前には アルコールの消毒液が用意されているタクシーも少なくないですね。
日本のTVを香港で見ていて合理的でないと思うことは下記の3つです。
 
1: なぜ?初期の段階で中国全土からの訪問者に制限をかけなかったのか?
武漢の地区だけでは意味がないことが わからない政府ではないと思います。
 
2: 感染者が 閉鎖空間(換気が悪い場所) 人が密集している場所、で感染することがわかっているのに サラリーマンの満員電車での通勤を認めていること。
 
3:武漢の致死率と 日本の致死率が同じくらいということはありえない。何かが?違うとみんなが思っていると思います。
 私の私見ですが
1は 中国の首相が来日する予定だったのでそれに配慮して行動制限が中途半端になってしまった。 または 観光業界の収入減を恐れた。
 
2は 学校を休校にするなら サラリーマンを半分は在宅勤務にしないと整合性がない。
 
3は日本は検査をする数が少なくて 感染者の数が実際より少ない。 かつ 武漢は閉鎖されて中で何が起こっているのか?わからないので おそらく 感染者で死亡した数を正確には数えていない可能性が高い。
 
それにしても 日本の政府の中途半端な行動制限の政策の割には 恐怖を煽るだけ煽っているのが よくわからないです。
 
感染者の累積の人数はあんまり問題ではなく 感染者から回復者を引いて 其の数から
隔離されて病院にいる人と自宅で療養している人の数を引けば、フラフラしている感染者がわかると思うのですが 今回の新型肺炎は タイムリーに感染者を見つけ出せないので
まずは 2週間外出禁止にしないと感染者がわからないと思います。
 
個人的には 致死率がサーズより低いのでそれほど恐れてはいないのですが、それでも道のものだということ以上に下記の3点が言い表せない恐怖を醸し出していると思います。
 
1:発生が武漢 → 近くに中国のウイルス研究所 人工的に作られた兵器?
  
 
2:コロナウイルスは 変異して変わって行く可能性が高い。 
 
 
3:中国は隠蔽している。→ 武漢に軍隊を派遣(サイバー部隊も派遣)
 
 
いずれにしても ワクチンや特効薬ができるまでは対処療法しかないので、
最終的には ストレスを溜めずに 無理しない生活を志します