国破れて山河ありー香港編

昨年からのデモ活動に続いて今年の新型コロナウイルスの感染で 香港の経済は完全に衰退ムードになってしまいました。

飲食店は大型店を筆頭に閉店や休止が多くなり、この時期に改築をしているお店も多いですが、スタバも閑散としています。 ただ 香港人はほとんど自炊しないので 小さなお店でお持ち帰りもやっているお店は意外に?お店にはお客さんの姿はありませんが持ち帰りのお客さんが多いので なんとか? やっている感じです。

元々香港は 家賃と人件費が高いので大型店は 回っていないと倒れるもの早いです。

日本式の立ち飲みは 意外と?香港では受けるかもしれんません。また 歴史を紐解いても以前は 屋台が道に並んでいたものですが 衛生上の問題から一斉になくなってしまいましたが、【この辺の事情はシンガポールも同じでホッカーセンターにまとめられてしまいました。】この日本のトラックでランチを売る方式にコンセプトは同じだと思います。これらの事からわかることは 経営の変化には小回りの利く組織でないと対応できないということだと思います。

恐竜が滅びてゴキブリが生き残ったのですが、 デモと新型コロナウイルスに蹂躙させて何が?残るのか? この新型ウイルスの騒動が終わった後に注目したいと思います。