地方活性化ー1

海外での生活が故郷で過ごした年月よりも長くなってしまいましたが、60歳を過ぎてから妙に故郷への高まった感がありますね。ただ実家に帰るたびに駅前はシャッター街になっていくのは寂しいものです。まだ新幹線が止まるので、まだ他の近接の市に比べればまだましの方だと思います。下記の3つの特徴が地方都市に共通の現象だと思います。

1:オリジナルの市のエリアから 近接の町や村を合併してエリアを拡大していく。

其の結果、今まで海のなかった市が海の面するようになったり、エリアが広くなりすぎて天気予想が外れることが多くなる。

2:人の移動が 地方都市ほど鉄道から車にシフトしたので、ショッピングモールは駐車場を完備できる駅から離れた場所にできるようになる。

その結果、繁華街も駅近辺から 車で移動が便利な場所に移っていく。

3:名前が以前とは異なり 古い人にはわかりにくい。

その結果、ジェネレーションギャップがますます広がって話が噛み合わない。

まあ 少子高齢化は日本全体の流れなのでここで 嘆いても仕方ありません。そこで 地方を活性化するには 何ができるのか?地道に考えて実行していくしかないと思います。 ただ その前に新しい変化もあることも事実です。

1:地元にも外国人は増えて違和感がなく生活している。

2:地元だけで生涯過ごすことに決めている若い人もいる。

3:IT関係の業種は 地方をハンデイとは考えていない。

このような変化を捉えて 地方と首都圏、地方と海外を結ぶ<関係人口>を増やすことができれば 地方の活性化につながるのではないか?と思います。

具体的な案は 2に記述します。