人生逃げ切れるのか-4

前回は 逃げれる条件として 下記の5つが必要だと言う記述をしましたが、

 

今回は下記のそれぞれについて深堀りをしていこうと思います。

まずは

1:住むところがちゃんとある。

幸いなことに 海外の生活が長かったので ほとんど 会社の社宅制度で今まで家族と住んできましたが、 もう定年間近なので そろそろ住む家を購入する必要があります。

前提としては ずーっと賃貸というケースと持ち家を購入というケースがありますが、我々の世代はまだ 親からの教育が男は家を持って一人前!という教育なのと年を取った人には賃貸を貸さないという事実が日本はあるので コロナが収まったら購入を使用と思っています。 

私だけなら 都内の中古住宅を買ってシェアハウスにするのですが、 何せ!昭和の化石のような奥様にはそういう生活は許されないので ここは 購入です。

ただ 子どもたちが でていくので ( 長男は既に大阪でひとり暮らし、次男も再来年3月で卒業)なので 2LDKか3LDKで 大きな家は必要ありません。

ここで 考えるポイントは マンションなのか? 一戸建てなのか? という問題と

次に場所が都心なのか? 首都圏の郊外なのか? 故郷なのか?地方都市なのか?」という場所の問題があります。

また 子育ては終わったので 次に考える環境は老後のための病院や地域のコミュニテーやスーパーや図書館などの利便性です。

今回 新型コロナの影響で 地方移住者が増えたのでITが進んで仕事が場所を選ばなくなったので 以前よりは地方に目が行くことになると思います。また 昨今の地震の噂を考えると都心一極はかなりヤバいと思います。

また 他の条件

2:自分でできる程度の健康が保たれている。

のためには 当然 空気が良くて 病院が充実している地域が 望ましいですし

3:社会との関わりが持てている。

のためには 山の中のぽつんと一軒家では 社会との関係を持つのは難しいです。

4:家族はそれえぞれ独立して生活ができている。借金がない

家族が離れていてもOKですが 行き来ができる距離はやはり地方でも新幹線が通っていないと難しいです。

5:自己承認されている。

これは 3とリンクしていますが ITが進むとネットが繋がる環境があれば 可能になるかもしれません。

いろいろ条件を書いてきましたが やはり先立つ物はお金なので 次回はお金を基準に考察しようと思います。