コロナの先-5

WWEを見て今後の人とのコミュニケーションのあり方が大きく変わると思いました。

ひいては 今後のエンターテイメントのやり方も大きく変わる感じがします。

1:スター1人 (または 数人のグループ) 対 ファン(観客)という構図から

ファン(観客)相互も関係した構図になる。

TV会議や ZOO<などでは 今まで自分の隣りにいいた人の表情や言動も対面でみることができるのでファン同士のコミュニケーションも可能となる。

其の結果 今までは スター対 観客全員といった構図から スター&観客それぞれという構図になり 今までの1っ方向の映画やTVやユーチューブをみるような感じではなくファンが連鎖で盛り上がっていくパターンになると思います。

それがどう?スターの演技やパフォーマンスに影響するのかは? まだ未定です。

ただ イメージ的には 今 学校がWEBでやっている授業のように 先生の画面にスターが映し出され その他の多くの画面にファンが順番に映っていく感じに近いと思います。

2:ファンクラブのあり方が変わるのではないか? 

今までは 体育会系的なファンクラブが多かったですが、 特に際立ったリーダーがいなくても また 強固なファンクラブの規約等がなくてもSMSでゆるく繋がったファンクラブでもスターのファンとして活動ができるようになると思います。

このスタイルは多分? 選挙のやり方にも反映されて今後の選挙は 街頭演説や握手で信用を勝ち得るなどのいわゆるどぶ板式の選挙から 前に青島幸男がやったみたいだとまた少し問題ですが、 少なくても明確な政策や方針や公約を画面越しに語るスタイルになっていくと思います。

3:虚像から実像へ

今までのスターは 雲の上の人的な感じで 私生活と公的な活動はある程度 分けてきましたが これだけネット社会になり皆がスマホをもつとどこでも写真や動画に撮られる可能性が高いので 実像で 魅せて行く人がスターになる可能性が高いと思います。