膠原病-7

前回までは膠原病になった経緯を記述してきましたが、こればかりは 人によって症状も発病の仕方も違うのでどういう風に?予防すればよかったのか?は一般論にはならないですが、あくまでも私見として下記の3つには注意したほうが良いと思います。

1:自分の遺伝子にリューマチの因子があるかどうか?は 血液検査で簡単にわかる時代なので 時間があるときに調べておいたほうが良いと思います。

因子は 親にあっても遺伝するものではないらしくて 私の場合は祖母からの隔世遺伝だと言われています。

近年 医学の進歩はゲノムの解析までできる時代なので 将来的には膠原病になる確率まで計算できると思います。( 既にお金を払えばできるかもしれませんが。。。)

 

2:事前の症状として皮膚にでるケースが多いので 顔や背中などの皮膚の状態を日頃から観察しておく必要があります。

膠原病に限らず 紫外線は皮膚には良くないのでシミができるまで日焼けをするのは長い目で見ても得策ではありません。

私自身 20代だと日焼けも 元に戻りますが、30代や40代で海水浴に行くとよほどケアしないと 後日シミになります。

私の背中のシミは長男とモルジブに行った際のシミ 腕のシミは次男とセブ島に行ったシミだと思っていますが、実際は。。。。

まあ 男なのでシミがあってもそれほど 深くは悩みませんが 女性の方は気をつけた方が良いと思います。

3:睡眠障害

これが一番決め手になると思います。 ストレスで眠りが浅い場合や 夜間頻尿で夜中に何回も起きる場合は当然ながら 睡眠も浅くなります。

私の場合は 無呼吸症候群なので いびきも1分ほど止まって無呼吸らしいので医者からはコンプレッサーで空気を送り込む機械を推薦されていますが、 面倒なので今はやっていません。

 

これらの3つに注意すれば ある程度膠原病の発病は防げたのではないか?と自分では思っています。

 

まあ 一番はストレスですね。 ストレスは自分が何に対して一番弱いのか? そのへんを見極める必要があると思います。

ストレスに関しての考察は 次回にします