膠原病ーその1

もうかれこれ 3年以上 膠原病と付き合っていますが、 なかなか厄介な病気なので

完治は難しいと思います。

膠原病は 免疫システムが暴走することで 自分で自分の細胞を傷つけるという簡単に表現すると 自爆テロみたいな感じの病気です。原因は明確にはわかってはいませんが

私見ですが 何割かは遺伝からですが 半分以上は 後天的なストレスの積み重ねだと思います。 発症する引き金は 間違いなくストレスです。

膠原病は 最近こそ 名前が知れ渡ってきましたが 日本では 以前は リューマチの一緒にされていました。確かに 関節が痛くなるのは一緒ですが、 リューマチは日本の場合 婦人が多く(特に年取ったおばさん) 男性はまれですが、 近年 膠原病の詳細がわかってきたので 範囲は広がりました。 

膠原病の一つが リューマチっていうイメージです。

膠原病は 一つの病気の名前ではなく いくつかの病気が集まったグループを示すことがだと言ったほうが的確です。

皮膚や内臓の結合組織(膠原線維などからなる組織)や血管に炎症や変形を起こす病気です。私の場合は 全身エリテマトーデスという英語では SLE ( systemic Lupus erythematous ) と 呼ばれています。

香港では 若い女性に多く顔に赤い斑点ができるパターンや口の中にできたりします。

ビジュアル的にあんまりきれいではないので 若い女性はそのことで 精神的にも病んでしまうことが多いです。ステロイドが特効薬で この薬が出る前は 5年以内に90%は 亡くなっていた難病です。私の場合は どうだったのか?次回に詳細を記述します。