コロナの先はー2

前回指摘した3つの問題点はを克服して行く手段としては 

1:施工以外の新規の部署が利益を生む体質になっていない。

→ 様々な試みに建設業界から枠からでていない。

という 問題には 施行の周囲の事業範囲に進出して行くのが一番無難だと思います。

今までは 上流側への進出が主なターゲットでしたが 自分はそれだでではないと思います。 むしろ 逆に 今 弊社の下請け会社がやっているような業務をITを使って改善して行くほうが 事業展開は早いと思います。

この考え方は 今 香港でマスク工場がたくさんできて生産状況が整ったにもかかわらず生産量が延びないのは 生産できる技術者がいないことや 原材料が手に入らないからです。 業界全体でどこが? 律速段階になっているのか?を見極めることが必要だと思います。

2:今後の大きなテーマとなる 除菌空間や 殺菌技術 減菌技術などに独自の技術はほとんどない。

→ 20年以上前から変わっていない。(除菌に関わらず 固有の技術も最近は出ていない)

という問題は もう 弊社の独自に技術は諦めて他社の優れた技術とどう? コラボして行くのかを考えたほうが現実的だと思います。

3:間接部門が大きくなりすぎて 現場の負担が減らない。

→ 何年も前から言われていることだが この10年 銀行や生保などの「社外からの途中入社が多く しかも現場を知らないままラインになるので 現場から遠い本社になってしまった。

この問題は 日本の当社はもう!変えることはできないところまできています。 そこでこの問題は 先ずは 香港現地法人で どれだけ?間接部門を減らせるのか?または 間接部門が 別の意味でプロフィットセンターになることができないのか?を模索したいと思います。