コロナの先-13(空気の除菌)
旋回の考察は 取り敢えず 薬剤関係は 時間をかけて考えるということで 先ずは光触媒&紫外線での除菌を考えることにしました。
考察のポイントは下記の3つでした。
1:可視光線の範囲で( 人体に影響がない範囲の紫外線)励起する光触媒の中でコストと性能が良いものを探す
2:人体に影響がある紫外線を 閉鎖された空間に設置して 人体に影響が内容に工夫して使う
3: 半永久とは始めから考えないで ケースバイケースで 交換することを前提に設計する。
1の可視光線の範囲で 総合的に物を探すということから考えると 下記の3つの各項目で比較検討する必要があります。
① 先ずは 性能(機能)
→人体に安全な範囲で いかに多くのウイルスを短期間に不活性化できるか?が 機能として上げられます。
ただ 使い方を メッシュやフィルターへの添付とすると 空気との接触時間が短くてもちゃんと機能することが大前提となります。
② 次に コスト
→ このコストも 使い方によっては大きく異なります。 フィルターに添付するのか? メッシュに添付するのか?または 壁一面に添付するのか? などなど コストは使い方と使用する量に影響を受けると思います。
③ 最後に使い勝手
→ 材料自体が機能が良くて安くても 加工するのに凄い設備や 機能する条件がすごく狭い場合は 商品化は難しいです。
先ずは これらの3つの点から 見て探していこうと思います。